SSブログ
DVD ブログトップ

NANA(映画) [DVD]

NANA -ナナ- スタンダード・エディション [DVD]

NANA -ナナ- スタンダード・エディション [DVD]

  • 出版社/メーカー: 東宝
  • メディア: DVD
NANA -ナナ- スペシャル・エディション [DVD]

NANA -ナナ- スペシャル・エディション [DVD]

  • 出版社/メーカー: 東宝
  • メディア: DVD
Wikipediaより
キャスト
  • 大崎ナナ(ナナ:BLACK STONES):中島美嘉
  • 小松奈々(ハチ):宮崎あおい
  • 本城蓮(レン:BLACK STONES → TRAPNEST):松田龍平
  • 高木泰士(ヤス:BLACK STONES):丸山智己
  • 寺島伸夫(ノブ:BLACK STONES):成宮寛貴
  • 岡崎真一(シン:BLACK STONES):松山ケンイチ
  • 一ノ瀬巧(タクミ:TRAPNEST):玉山鉄二
  • 芹澤レイラ(レイラ:TRAPNEST):伊藤由奈
  • 藤枝直樹(ナオキ:TRAPNEST):水谷百輔
  • 遠藤章司:平岡祐太
  • 川村幸子:サエコ
  • 早乙女淳子:能世あんな
  • 高倉京助:高山猛久
  • 佐藤公一:虎牙光揮
  • 小松奈津子(奈々の母):宮崎美子
  • 小松奈緒(奈々の姉):紺谷みえこ
  • 小松奈美(奈々の妹):岡本奈月
  • 不動産屋:村松利史
  • 横井:池田鉄洋
  • 水越誠一:鈴木一真
  • 坂上:宍戸留美
  • 編集長:ベンガル

 私が買ったのは「スタンダード・エディション」の方。中古DVDが安く手に入りそうだったので買ってみた。中にはDVD1枚の他に紙が1枚入っているだけだった。特典映像が少しあった。

 原作は読んでないので原作との比較はできないが、原作を読んだ人を裏切らないように頑張って作ったらしい。とにかく、宮崎あおいさんが演じるハチが可愛かった。映画の公開は2005/9/3で、宮崎あおいさんは19歳。若い。特典映像の中に原作の絵との比較があったが、私は宮崎あおいさんが演じたハチの方が可愛く見えた。ストーリーもナナとハチの友情に感動したし、ライブシーンにも感動した。中島美嘉さんが歌う主題歌「GLAMOROUS SKY」と伊藤由奈さんが歌う劇中歌「ENDLESS STORY」はテレビの歌番組で何度も聞いたが、やはり映画の中で聞いた方が感動する。
 主要な登場人物の中では宮崎あおいさんと成宮寛貴さん以外のセリフが聞き取りにくかったり、上手とは言えない状態だったりしてちょっと残念だった。特典映像はアナログ放送時代のテレビサイズに合わせてあって、地デジテレビの設定を変えるのが面倒だった。

 安かったので中古DVDを買ったが、次に見るのは、若い頃の宮崎あおいさんを見たくなった時だと思う。



共通テーマ:映画

ドラゴンヘッド(映画) [DVD]

ドラゴンヘッド [DVD]

ドラゴンヘッド [DVD]

  • 出版社/メーカー: ショウゲート
  • メディア: DVD
Wikipediaより
キャスト
  • 青木テル:妻夫木聡
  • 瀬戸アコ:SAYAKA
  • 高橋ノブオ:山田孝之
  • 仁村:藤木直人
  • 岩田:近藤芳正
  • 松尾:根津甚八
  • 安藤:寺田農
  • 福島:谷津勲
  • シュン:大川翔太
  • ジュン:吉岡祥仁
  • 佐伯:松重豊
  • ミニラ:嶋田久作
  • シュンとジュンの母:藤井かほり

 結論から先に書くと、感動の無い映画だった。
 初めて見たのは2007/1/4の深夜にテレビで放送された時。印象に残っているのは神田沙也加(SAYAKA)さんが出演していることと、山田孝之さんが演じた高橋ノブオの姿。ストーリーはほとんど覚えていなかった。先日、中古DVDが安く手に入りそうだったので、あの時の神田沙也加さんが見たくて買った。映画が公開された2003/8/30の彼女は17歳。若い。私が見たのはその2年半後だが、その頃はテレビで全く見てなかったような気がする。彼女を初めて見たのは2003年のドラマ「ヤンキー母校に帰る」だったようだ。その頃から気になっていたと思うが、この映画を見てから注目するようになった。残念ながら、その後は良い話を聞かず、最近になって「アナと雪の女王」の日本語吹替えで注目されてホッとした。山田孝之さんはドラマ「六番目の小夜子」や「ちゅらさん」で注目を始めたのだが、DVDを見るまでは「ドラゴンヘッド」に出演していたことは忘れていた。化粧をしたノブオの姿の方が印象が強すぎて、山田孝之さんが演じていたことは記憶に残らなかった。最近では変な役を好んで選んでいるような気がするが、当時はどんな気持ちだったのだろう。
 特典映像を見たら、この映画のプロモーションは妻夫木聡さんの人気に依存しているような印象だった。2001年公開の映画「ウォーターボーイズ」から人気絶頂だったようだ。また、映像は映画館で見たら迫力があったかもしれないが、32型液晶テレビでは映像の魅力は感じられなかった。

 私は原作を読んでないので原作と比較することはできないし、そもそも原作を読んでない人にとっては原作との違いはどうでも良いと思う。飯田譲治監督がこの映画で何を描きたかったのかはよく分からない。ドラマ「NIGHT HEAD」を見た時はいろいろと考えされられたが、この映画では生きるのが難しいほどの自然災害が起こった時の人の醜さと、恐怖などの感情を無くす悲しさだろうか。そもそも原作者の意図は別の所にあるのだろうから、監督が何かを伝えたくても原作に縛られて難しいかもしれない。

 私が買ったDVDには別のディスクが入っていて、そこにはハイビジョンで撮影した本編が収録されていた。全部を見たわけではないが、少し映像がざらついていたように感じた。また、特典映像はアナログ放送時代のサイズに合わせてあるので、地デジ用のテレビで見ると横に太ってしまう。テレビの設定を変えなければいけないので面倒だった。

 安かったので中古DVDを買ったが、次に見るのは、若い頃の神田沙也加さんや山田孝之さんを見たくなった時かもしれない。



共通テーマ:映画

ヒカルの5 [DVD]

Utada Hikaru in BudoKan 2004 ヒカルの5 [DVD]

Utada Hikaru in BudoKan 2004 ヒカルの5 [DVD]

  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • メディア: DVD

1.光/2.traveling/3.Letters/4.Another Chance/5.In My Room/6.Can You Keep A Secret?/7.Addicted To You [UP-IN-HEAVEN MIX]/8.SAKURAドロップス/9.サングラス (Rehearsal Scene)/10.甘いワナ 〜 Paint It,Black/11.Movin' on without you/12.蹴っ飛ばせ!/13.Wait & See 〜リスク〜/14.COLORS/15.First Love/16.Deep River/17.DISTANCE/18.嘘みたいな I Love You/19.Automatic/20.幸せになろう/21.B&C/


 2004年2月の武道館ライブ、全5公演のうち最終公演(2/10)を中心にして第3回(2/7)と第4回(2/8)の公演の映像やリハーサルでの演奏を混ぜたDVD。全部で148分。本編は130分くらい。本編でのMCは最終公演のものだけど、第3回と第4回のMCもボーナストラックとして収録されている。本編を見て終わりだと思うと見逃してしまう。
 発売されたと同時に買って初回限定特典のパンフもあるのだが、最近、買っただけで満足してしまって見てないかもと思って、時間が空いたら見ようと思っていた。見てみたら、ちゃんと見ていた。そんなMCもあったなぁと思いながら見た。
 宇多田ヒカルさんの歌っている姿を見るのは良い。輝いている。歌を聞くだけならCDでも良いのだが、彼女が歌っている姿を見るとより伝わってくるような気がする。そうは言っても歌詞は丸暗記していないと字幕がないから言葉として伝わってこないのだけど、気持ちが伝わってくるような気がする。それに歌詞を気にせずに聞いているとバックの演奏と楽器としての彼女の声が聞き取りやすかったような気がする。久しぶりに見て満足。


コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

UH1 [DVD]

UH1 [DVD]

UH1 [DVD]

  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • メディア: DVD

1.Automatic/2.making of "Movin'on without you"/3.Movin'on without you/4.First Love/5.making of "Addicted To You"/6.Addicted To You (UP-IN-HEAVEN MIX)/7.bonus track "time will tell"/


 「Automatic」時代の宇多田ヒカルさんの映像が見たくて数カ月前に買っておいたDVD。慌てて見る必要はないからと置いておいたのだが中途半端に時間が空いた時に見た。全部で36分。
 懐かしい。とにかく懐かしい。私が彼女の歌を知ったのはフジテレビの深夜バラエティ「笑う犬の生活」でオセロの中島知子さんが「Automatic」のビデオクリップのパロディーを演じているのを見た時。だんだん体勢を低くせざるを得なくなるパロディはかなり面白かったのだが、その歌にも引かれた。誰の歌だろうと思っていたら宇多田ヒカルさんの歌で、「笑う犬の生活」のエンディング曲だった。これはヒットするだろうなぁと思っていたら案の定ヒットした。「Automatic」のビデオクリップの裏事情を宇多田ヒカルさんが何かの番組で語っていたことがあったが、要するに背景のセットが低いので体制を低くして歌うしかなかったらしい。中島知子さんのパロディは的を射ていたことになる。
 「Movin'on without you」と「First Love」の映像は私には意味不明。「Addicted To You」はシンプルな背景で彼女が歌っているシーンがほとんどで、これは歌手を見せるものだろうと納得できた。それでも大量のチャリンコの意味が分からない。ただどれもメロディには合っているような気がした。
 「time will tell」の彼女は思いっきり若い。「Automatic」の彼女も若いけれど「time will tell」はそれ以上。「Automatic」同様、ほとんど本人しか映っていない。歌手を見せるためのビデオクリップだろう。宇多田ヒカルさんの御姿を見たい私には嬉しい。笑顔が良い。輝いていた。
 歌はやはり「Automatic」が一番好きである。何度聞いても傑作だと思う。うまく説明できないが、歌詞もメロディも好きである。ビデオクリップは本人が歌うだけのシンプルな映像なので、歌詞やメロディーのイメージを壊していないのが良い。白い服の彼女がたまに映ったり、最後のストップモーションも良い。


コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

風の谷のナウシカ [DVD]

風の谷のナウシカ [DVD]

風の谷のナウシカ [DVD]

  • 出版社/メーカー: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
  • メディア: DVD

[DVDケースの解説より]
木々を愛で虫と語り風をまねく鳥の人…
かつて人類は自然を征服し繁栄を極めた。
だが「火の7日間」と呼ばれる大戦争で、
栄華を誇った産業文明は崩壊した。
それからおよそ1000年、わずかに生き残った人類は、
蟲(むし)と瘴気(しょうき)の森「腐海」に征服されようとしていた。
風に乗り、蟲と心を通わせ、自然とともに生きる少女ナウシカ。
人間同士の争いに巻き込まれながらも、
たった一人の力で
この未来の地球を救うために立ち上がる。
あふれるやさしさに輝いたナウシカの愛と勇気…


 発売されてすぐに買ったのだが、時間に余裕がなくて今まで見なかった。久しぶりに見たら、やっぱり良い。映画館で見たら迫力がありそうな腐海と蟲たちの映像、久石譲さんの音楽、島本須美さんによるナウシカの声、全て良い。そして、ナウシカが可愛い。(*^_^*)
 DVDのケースには上記のように紹介されていたが、映画のメッセージを無視して短く書くと『戦争に巻き込まれた平和な国「風の谷」の王女ナウシカが「風の谷」を守るために活躍する物語』となる。実はストーリーは原作本(下にリストアップしておく)とは大きく異なる。原作本を読むと、いろいろと考えさせられる。作者である宮崎駿さんも、いろいろと悩みながら書いたらしい。そんなことをアニメージュか何かで読んだような気がする。深いストーリーである。腐海の謎も解き明かされる。「千と千尋の神隠し」に登場した「カオナシ」の原型のような存在も登場する。一度読んでもらいたい作品である。ただし、絵には期待しない方が良い。私は好きだが、宮崎駿さん自身は自分の絵を「下手だ」と仰っていたように思う。それもアニメージュか何かで読んだ気がする。
 さて、DVD(映画)に戻る。
 1984年の作品らしい。映画館で見たのだろうか、ビデオで見たのだろうか。それは忘れてしまったが、その後、大学1年生の頃(1984年)にクラスメイトと映画の感想を語り合ったような気がする。その時に衝撃的だったのは、映画のラストシーン、ナウシカの帽子?と木の枝(芽)のようなもの、の解釈の違い。クラスメイトは「墓」と解釈したらしい。「誰の墓だろう?」と聞かれたような気がする。ナウシカの墓だと思って私に確認したかったのだろう。私は「新しい生命の誕生」と解釈していたので驚いた。他に、クラスメイトではなかったかもしれないが、「死んだ人が生き返るのはおかしい」と言われたこともある。私は仕方ないので「仮死状態だったのでしょう」と答えた。もう一つ、これは私も映画を見ながらドキっとしたのだが、「ナウシカがノーパンだった」と言われたこともある。肌色だからそのようにも見える。しかし映画をちゃんと見れば違うことが分かるので「飛行スーツでしょう」と答えた。合理的思考で映画のことを語り合うと、感動が台無しになってしまう。(^_^;)
 そうそう、合理的思考で考えると、作者である宮崎駿さんも指摘していたと思うが、映画に登場する飛行機は、あの構造では空を飛べないらしい。私は専門家ではないので分からないが、その通りのような気がする。宮崎駿さんは飛べないことを承知の上で飛ばしたかったらしい。
 まともな感想ではないが、比較的長くなったのでこれで終わりにする。また見て何か書きたくなったら書く。
 ところで、「特典ディスク」を見ていたら「式日」という映画(DVD)が紹介されていた。興味を持ったので、忘れないようにここにメモしておく。


[アマゾンの原作本リスト]
「風の谷のナウシカ 1 アニメージュコミックスワイド判」
「風の谷のナウシカ 2 アニメージュコミックスワイド判」
「風の谷のナウシカ 3 アニメージュコミックスワイド判」
「風の谷のナウシカ 4 アニメージュコミックスワイド判」
「風の谷のナウシカ 5 アニメージュコミックスワイド判」
「風の谷のナウシカ 6 アニメージュコミックスワイド判」
「風の谷のナウシカ 7 アニメージュコミックスワイド判」
「ワイド版 風の谷のナウシカ7巻セット「トルメキア戦役バージョン」」


[その他「風の谷のナウシカ」DVD]
「風の谷のナウシカ DVD ナウシカ・フィギュア セット」
「風の谷のナウシカ DVD コレクターズBOX」


タグ:宮崎駿
コメント(0)  トラックバック(1) 
共通テーマ:アニメ
DVD ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。